
海外で有名なFXブローカーである「HotForex」。
しかしHotForexは、FX以外にも豊富な金融商品を取り扱っているのをご存じでしょうか?
中でも、仮想通貨取引では4種類の仮想通貨と7種類の通貨ペアを扱っており、意外に種類が多いとの感じを受ける。
HotForex=FXとの先入観があったが、仮想通貨取引のスプレッドをはじめ条件やスペックはどうなのだろうか、ということで調べてみました。

4種類の仮想通貨と7種類の通貨ペア
まず、HotForexの仮想通貨と通貨ペアについてみてみよう。
4種類の仮想通貨
HotForexが取り扱っている仮想通貨は、次の4種類となっている。
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BTC(ビットコイン) |
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ETH(イーサリアム) |
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LTC(ライトコイン) |
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XRP(リップル) |
ビットコインを筆頭に、時価総額ランキングの上位にいる仮想通貨たちが揃っている。
7種類の通貨ペア
通貨ペアは、次の7種類がある。
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BTC/USD(ビットコイン/ドル) |
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BTC/EUR(ビットコイン/ユーロ) |
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ETH/USD(イーサリアム/ドル) |
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ETH/EUR(イーサリアム/ユーロ) |
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LTC/USD(ライトコイン/ドル) |
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LTC/EUR(ライトコイン/ユーロ) |
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XRP/USD(リップル/ドル) |

通貨ペアのスプレッドを調べてみた
さて次に、気になるこれらの「スプレッド」について。
通貨ペアのスプレッド
通貨ペア | 通常スプレッド (1単位あたりの法定通貨) |
必要証拠金 |
---|---|---|
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30.0 | 10% |
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30.0 | 10% |
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3.7 | 10% |
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26.0 | 10% |
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4.7 | 10% |
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10.0 | 10% |
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0.031 | 20% |
スプレッドは、通貨ペアごとに大きな差があるがまあまあの水準でしょう。このレベルより狭い業者はあるが、一応合格点を付けられるのではないだろうか。
HotForexの仮想通貨まとめ
これまでみてきたように、HotForexでは4種類の仮想通貨を取り扱っており、7種類の通貨ペアで取引ができる。
必要証拠金は、XRPUSDが20%で、他の6通貨ペアは10%。
すなわち、XRPUSDだけがレバレッジ5倍で、残りの6通貨ペアはレバレッジ10倍で取引ができるということだ。
海外業者で仮想通貨取引を行う場合は、一般的にXMやBIGBossが良いとされているが、いろいろな条件やスペックを考えると、HOTForexもかなり良い評価を付けられるのではないだろうか。
HOTForexを評価する理由
比較項目 | XM | BigBoss | HOTForex |
---|---|---|---|
ライセンスや安全性 | 〇 | × | 〇 |
レバレッジ | 5倍 | 5倍 | 5倍~10倍 |
スプレッド | △ | 〇 | 〇 |
ゼロカット | 〇 | 〇 | 〇 |
上記の比較表を見ても、HOTForexでの仮想通貨取引はやや優位であると思える。
しかもXMは、2019年10月から仮想通貨取引の新規注文受付を停止している。現在は9月以前から保有しているポジションの決済だけを受け付けている模様。
以上の理由から、海外業者で仮想通貨取引を行うなら、HOTForexも候補に入れてみてはいかがだろうか。
まあ、仮想通貨で取引をしようと思うなら正直HOTForexやXMではなく、シンプルに取引所でやったほうが諸々いいのかな?と思うけどね。
しかもおすすめはcoincheckやbitflyerのような国内取引所ではなく、BINANCEなどの海外取引所ね。
このあたり参考になるかも。(仮想通貨ニュース.comさんは最近めっきり更新が止まっているが…w)
ちなみにHOTForexで仮想通貨の取引をする際も口座開設をする必要はある。もし口座開設で何か不安があるのであれば以下の記事を読んでもらえればOKです。