HOTForexの金融ライセンスはどうなの?信託保全や補償はどうなっている?

この記事では、気になるHOTForexの金融ライセンスや安全性についてちょっとまとめてみました。

FX会社を選ぶうえで誰しもが気になる安全性。

そりゃ自分のお金を預けることにあるので気になるし、万が一の場合の対応なども実際はどうなるのか知っておきたいところ。

では早速みてみましょう。

HOTForexは様々な金融ライセンスを取得している

HOTForexは様々な金融ライセンスを取得している

早速ですが、そもそもHOTForexとは世界的に金融取引を行う「HFマーケットグループ」のブランド名。

実際にはHFマーケットグループ傘下の各企業が、世界の各地域でそれぞれ金融ライセンスを取得し営業を行っています。

法人名称 金融ライセンス 登録番号
HF Markets (SV) Ltd セントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA) 22747IBC2015
HF Markets (DIFC) Ltd ドバイ金融サービス機構(DFSA) F004885
HF Markets (UK) Ltd イギリス金融行動庁(FCA) 801701
HF Markets (Europe) Ltd キプロス証券取引委員会(CySEC) HE277582
HF Markets (Europe) Ltd モーリシャス共和国金融サービス委員会(FSC) カテゴリー1C110008214
HF Markets SA (PTY) Ltd 南アフリカ共和国金融業界行為監督機構(FSCA) 46632
HF Markets (Seychelles) Ltd セーシェル金融庁(FSA) SD015

HOTForexのライセンス情報

セントヴィンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンス
セントヴィンセント・グレナディーン諸島の金融ライセンス

HOTForexが保有している金融ライセンスの中では、「イギリス金融行為監督機構(FCA)」、および「キプロス証券取引委員会(CySEC)」の規制・監督が特に厳しいことで定評がある。

大西仁
例えば、出金拒否などその規制に違反する行為があれば金融ライセンスがはく奪され、会社の信用が大きく下がることになる。

したがって、HOTForexはこれらの厳しいライセンスを取得・維持していくだけのしっかりとした営業条件や内容を備えていると判断することができるかなと思います。

日本人向けサービスにはセントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)

日本人向けサービスにはセントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)

さて、では日本人向けサービスのために取得したセントビンセント・グラナディーン金融庁は実際どうなのでしょうか?

そもそもセントヴィンセント・グレナディーン諸島は、南米ベネゼエラのやや上にある諸島。(下図では、赤いマークの場所)

セントヴィンセント・グレナディーン諸島の場所

そんなセントビンセント・グラナディーンの金融ライセンスは、イギリス金融行為監督機構(FCA)やキプロス証券取引委員会(CySEC)の金融ライセンスに比べて取得が容易で、正直いざという時の補償額も多くない。

顧客資金の信託保全が義務化されていない海外FX業界では、FX業者が破綻した場合に政府系機関が顧客の資産を補償する制度が導入されている。

例えば、イギリス金融行為監督機構の場合には、金融サービス補償機構(FSCS)が一投資家あたり最大で5万ポンド(約670万円)まで。

キプロス証券取引委員会の場合には、投資家補償基金(ICF)が最大2万ユーロ(約240万円)までの資金を補償することになっています。

しかし、仮に日本人向けに営業しているHF Markets (SV) Ltdという法人が破綻した場合、当然ですが管轄が異なるのでイギリス金融行為監督機構やキプロス証券取引委員会の補償を受けることはできない。

また、金融取引に対する規制・監督内容も、他の厳しい金融ライセンスに比べると緩い。

結論、セントビンセント・グラナディーン金融庁(FSA)の金融ライセンスのみではそれ程評価が高くないが、HOTForexの場合はHFマーケットグループ全体としてその安全性・信頼性を判断することが必要かなと。

資金の分別管理と賠償保険

資金の分別管理と賠償保険

HOTForexでは顧客の資金が会社資金とは分別されて金融機関で管理されてはいるものの、「信託保全措置」は採用されていない。

信託保全措置

大西仁
ちなみに信託保全措置は、顧客の資金を信託銀行とかの金融機関に管理委託して、FX業者が破綻した場合に信託保全されている資金の範囲内で信託管理人を通じて返還される制度のことね。

国内FX業界ではこの信託保全措置が義務化されているが、海外FXでは義務化がされていないためFX業者によって対応が異なるのです。

話を戻すと、HOTForexではこの信託保全措置は講じられておらず、顧客資金と会社資金を自主的に分けて保管しているのが現状。

また顧客資金の管理とは別に、先ほども触れた会社が賠償責任を負う場合はどうでしょう?

HOTForexは事故や犯罪などが原因で顧客や第三者に損害を与えるなど会社が賠償責任を負った場合に備え、500万ユーロを上限とする「民事賠償保険」に加入している。

1ユーロ=120円で換算すると、500万ユーロは6億円程度に。

この賠償保険は、一投資家ではなくHOTForexに対するものなので、150万以上存在するHOTForexの投資家たちにこれで十分なのかと言われると疑問ですね。

大西仁
例えば、多くの顧客が取引上損失を被った場合は、その被害額が膨大な金額に上る可能性も否定できないからもう少しあってほしいところ。

気になる安全性は

気になる安全性は

HOTForexに対するネット上の評判や口コミは総じて良好なものが多いが、その多くがボーナスキャンペーンやスプレッドなどに関するもの。

そしてやはり金融ライセンス・顧客資金管理・賠償保険などについてはコメントはあまりなかった。

以上のように、ツイッターやブログでは、おおむね良い評価が目立つかなと。

会社の功績

HOTForexグループは、これまで金融業界で様々な賞を受賞している。

その中で代表的なものは、2013年度にWorld Finance 100に選出されたこと。

2013年度にWorld Finance 100に選出

World Finance 100では、世界を代表するGoogleやAppleなど超有名企業とともに受賞した実績があります。

他にもHOTForexはなんと25以上の賞を受賞していますねえ。

HOTForexの実績

大西
上のはほんの一部ですが、2019年も既に「FASTEST GROWING FOREX BROKER MENA 2019」というのを受賞しているし、信頼性はやはり高いなあ。

 

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HOTForexは、スポーツカーレースであるポルシェカレラカップに参戦しているTio Ellinas選手のスポンサーに。

Tio Ellinas選手のスポンサー

また、ロシアのスーパーカー「マルシャ」のレーシングチーム、ヨーロッパビーチバレーなどのスポンサー活動を通じて資金的なバックアップを行っている。

まとめ

さて今回は、HOTForexの安全性と題し、金融ライセンスにフォーカスしてみてきました。

我々、日本人向けの金融ライセンス単体でみると正直そこまで安全性は高くないように思えますが、実際は世界での評判が極めて高い超巨大な金融グループ。

しかもしっかりその業績が認められているところを見ると、HOTForexが突然なくなる、ということはないだろう。

引き続きその辺りを見極めていく必要はあるものの、やはり大きな心配はいらないだろうという感じですね。

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